接客接遇のポイント/声の大きさ(カウンター接客、病院接遇、接客マナー)

先日、耳鼻科へ行って来ました。

先生にお薬を処方して頂き、
いざ、薬局へ!

結構混んでいました。
若くて可愛い女子
サラリーマン風のイケメン男子
おじさま
おばさま
赤ちゃん連れの若いママ
そして、私。

「たまいさーんっ!」

薬剤師さんに大きな声で呼ばれました。

はーい。と返事をして私はカウンターへ。
そこで薬剤師さんは、
「たまいさーんっ」と呼んだ時と同じレベルの
大きな声

「今日は痰を切るお薬出てます~」

薬局内に響き渡る薬剤師さんの声・・・

すごく恥ずかしい思いをしました。

あの
若くて可愛い女子にも、
サラリーマン風のイケメン男子にも、
おじさまにも、おばさまにも、若いママにも、
私が痰がからんでることが知られた。

すっごくイヤな気持ちになりました。

接客接遇において、
声の大きさは非常に重要です。

今回のケースでは・・・

「たまいさーん」と呼ぶときは大きい声でOK!
少し離れたところにいるであろうお客様を呼ぶとき、
大勢(複数名)いる中の一人を呼ぶときは、
大きな声で呼ぶことは必要なことです。

カウンターなどで接客接遇をするときは、
目の前にいらっしゃるお客様(患者さん)だけに聞こえる大きさの声で!
他の人に聞かれたくない内容もきっとあるはずです。
無神経に大きな声で話すのはマナー違反です。

接客接遇のプロを目指すなら、
声の大きさにも気を配れるようになりましょう。


その場に合った適切な声の大きさで!

是非今日から意識していただけると嬉しいです。

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