間違った接客敬語を見直そう「よろしかったでしょうか」

「バイト敬語」と呼ばれる、
気になる接客時の言葉について
改めて見直してみましょう。

「よろしかったでしょうか~」

↑この言葉、
聞き慣れてきている感もあります。

例えば、
レストランなどで・・・
「ご注文は、以上でよろしかったでしょうか~?」

このセリフに対して、
・違和感を覚える人
・なんとも思わない人
に、分かれるようです。

「え?なんでダメなの?」と思った人は、
要注意です!

「よろしかったでしょうか」は、
過去形です。

過去形で話すのは、
なんだか変だと思いませんか?

この場合は
「ご注文は、以上でよろしいでしょうか?」
「ご注文は、以上でよろしいですか?」

が、正しく、そして自然な言い方です。

接客でのちょっとした会話ひとつで、
自分の株を下げてしまうこともあるかもしれません。
それは本当にもったいないことですよね。

「残念な人」にならないように、
自分が発する言葉に、
しっかりと意識を向けていただけると嬉しいです。

アンテナはっていきましょう!

 

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